喪失と悲しみの心理 2
同じ物を見たり、出来事を体験しても
人により異なった受け取り方をします。
様々な情報が交錯して、解らなくなった時には
その情報がある人の主観を通っているものか
客観的事実であるかを区別して考える必要があります。
事実を正確に把握すること。これは、簡単そうでむずかしいです。
ある物や、人を見て5分間事実を言うことで練習ができます。
主観が入った時に、チェックして知らせてくれる人が必要ですが
言葉に対して鋭敏になれますので
機会があれば練習してみてください。
人の意見に左右されず
事実に基づき自分の視点が持てることは大切ですね。