長く勤めていた介護職員でもメンタル不調になることがあります
※本日の記事は、どの業種の方も参考いただけます
自らの価値や存在価値を認める自己肯定感という言葉を、最近よく耳にします。
今の子どもには、自己肯定感が少なく、自信が持てていない・・・
新人社員の中に、自己肯定感が低い人がいる・・・
自己肯定感が少ないや低いは、今に始まったことではないと思いますが、
なぜこの言葉を耳にするのか、考えてみました。
まず、自分のありようは、これでよいのか?とはっきりした解答は
自分の中にしかありません。
多様性を認める社会になってきたといえ、
その多様性もある程度カテゴリーがされています。
自分はどこに属するのか、属していない・
属するところがないと感じるかもしれません。
また、スマホをもつ人が大半で、情報をいつでも気軽に得られ、
間違ったことをSNSで発言すれば、(知らない人からも)叩かれる・・・
ということがあります。
自分のありようは、自分しかわからないため、他者と比較するのではなく、
自分を大切にする、自分が行っていることに意味を見出すことになります。
そこから、自己肯定感が根付いてきます。
職場でのかかわり方も、まずは他者と比較するのではなく、
自分にどのような特徴があって、どんなことを職場で活かせるのか、
自分で考えてみてはいかがでしょうか?
小さなことでも大切なことですので、
自分のできること、やっていることに目を向けてみましょう。
※次回の更新は、5/9(月)を予定しております。(2022.4.28追記)
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