介護職員へ継続的に伝えること

山本勝之

山本勝之

テーマ:働く上でのルール、就業規則

介護施設・事業所では、一度介護職員へ伝えていても、
継続的に伝えておくべきことがあります。

それは、介護業務上の注意点だけでなく、
職員として働く上での注意点です。

例えば、
 ・職員間で協力し合って、業務を進める
 ・職員間、利用者などとの間で、金銭などの貸し借りはしない
 ・タバコは、決まった場所で喫煙する
 ・個人情報、機密情報は、自分の家族であっても話さない
等があります。


これらは、職員として働く上でのことですので、
職場の就業規則の「服務規律」に定めておき、
ミーティングなどで定期的に伝える必要があります。

また、先ほどの例のように、~してはいけない
という禁止事項が多く決めがちですが、
介護職員として相応しい行動なども
ぜひ定めておきたいものです。




~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・こんな時代だからこそ取り組みたい、パワハラ防止


~介護・福祉の職場をサポートしています~
メールマガジン「労務と人材育成のヒント」を毎週火曜日の朝にお届けしています。
別の内容をお届けしていますので、登録をいただき、こちらもご参考ください。
https://www.directform.info/form/f.do?id=1834

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

介護事業に解決志向で労務アドバイスを行うプロ

山本勝之プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼