コラム
意外と介護施設で多いのは、転倒事故です。
2019年10月28日 公開 / 2020年7月17日更新
意外と介護施設で多いのは、転倒事故です・・・。
これは、施設に入られている利用者さんではなく、
働いている職員の事故のことです。
床面が濡れていて、滑って転倒した。
床に這わせていた電気コードでつまづき、転倒した。
床に置いていた荷物に足を引っかけ、転倒した。
高い位置へ梯子で上っていたところ、梯子から落ちた。
このような事故が多くなっているようです。
職員が事故に遭う職場は、利用者さんにとっても
事故に遭う可能性が高くなります。
職員に事故がなく働くことが出来る職場は、
利用者さんにとっても快適な職場ですので、
職場内の環境を見直してみましょう。
※「社会福祉施設における労働災害防止対策について」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000123245.html
~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・介護職員へ、注意しそびれは、いけません。
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※2020年7月17日に、記事の内容を一部修正しました。
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