災害への備えは、どの介護施設・事業所にも必要

山本勝之

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台風の被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。


行政は介護施設・事業所に対して、災害時に備えるように準備をしておくように
ということを、近年よく言っていました。

多くは、火災、水害、がけ崩れなどへの備えでしたが、
それだけでなく、あらゆる災害に対しての備えが
これからは、全国のどの施設・事業所にも必要です。
(今回の台風前の停電も深刻でした)

自施設・事業所には、災害が起きた時、どんな災害に見舞われるのか、
自治体が公表しているハザードマップを確認することが、必要でしょう。

また、災害時の職員体制も、考えておく必要があります。



埼玉県の特養では、平屋の建物が浸水被害に遭いましたが、
入居者は全員被害に遭わずに、避難できたとのことです。

日頃からの訓練もそうですが、勤務していた職員の判断も
適切だったようで、このようなニュースから、災害対策を考えたいものです。


Yahooニュース「屋根まで浸水した川越の老人ホームは、なぜ全員が無事避難できたか」
https://news.yahoo.co.jp/byline/miyashitakumiko/20191015-00146818/


~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・できないではなく、どうしたらできるかという視点で考える


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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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