介護施設・事業所の外でのこんな言葉は・・・

山本勝之

山本勝之

テーマ:ハラスメント、人権

介護職員には、介護技術を学ぶ養成校の友人や
今までの職場の同僚など、今の施設・事業所以外の交友関係があります。


時には、一緒にご飯をしたり、近況をLINEで伝え合ったり
されることも、あるようです。


こんなときに交わされるのが、今の職場の愚痴です。

愚痴ぐらいで済めばいいのですが、
特定の職員の悪口や噂話などが出ますが、これは要注意です。


何も知らない相手に、特定の職員の悪口や愚痴を話せば、
そんな人なんだ・・・と思ってしまい、
地域の集まりなどであった時に、ネガティブな感情で
その職員を見てしまう結果になるかもしれません。

話題に上がった職員は、たまったものではありません。



このように、特定の職員の悪口や噂話などが話題に出ても、
そうなのかな~ぐらいにとどめておく、
またはそんなネガティブな話は止めて違う話をしようよ。

こんなふうに話しを切り替えてみましょう。

もちろん、自分から特定の人の悪口や噂話などを
話さないことも、大切なことです。
(職場に限りませんよね・・・)




~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・介護職員への指導とパワハラの境界線


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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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