個々の介護職員のよい面に注目する
介護職員との面談では、介護職員自身が自己評価をして、
その評価の根拠を話をする場合があります。
この場合、なぜその評価なのかを聞くだけでなく、
未来に向けた質問を、さらに聞いてみましょう。
例えば、
「今の評価を上げるには、何があったらできそうですか?」
「次回の評価が一つ上に上げるために、できそうなことはなんですか?」
など、肯定的な質問を行い、未来に向けた前向きな質問を行いましょう。
自己評価の理由を聞くだけであれば、
本人がそのように考えているのなら、仕方がないか・・・
こんな風に感じてしまい、面接が終わってしまいます。
上司としては、次の行動や、自分で考え動くことを望んでいるはずです。
答えは、本当に些細なことでも良いので、
自分で答えたり、考え、行動につながる
未来に向けた質問を投げかけてみましょう。
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※2020年7月17日に、記事の内容を一部修正しました。