コラム
介護職員は、見られている
2015年5月11日 公開 / 2020年7月15日更新
介護施設などで介護職員は、利用者さんや家族の方から、
その行動や言動をよく見られたり、聞かれたりされています。
利用者さんや家族の方は、あまり動くことはありませんので、
じっーと周りを見ていることがあります。
そこで目に入るのが、いつも自分を世話してくれる介護職員。
どのような動きをしているのか、今日は機嫌が良いのか、
じーっといつも同じ場所で見ているので、その変化にも敏感です。
見られているのに気づかないのは、介護職員だけです。
見られているからきちんとしよう・・・というのは中学生ぐらいまででしょうか。
大人になると、くせや日頃の行動を一時的に変えることはできても、
素の自分が、いつの間にか出ています。
日頃から、自分の行動や言動に気をつけて、
誰に見られても恥ずかしくない振る舞いを行いたいものです。
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※2020年7月15日に、記事の内容を一部修正しました。
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