介護施設・事業所でのLINEの使い方

山本勝之

山本勝之

テーマ:働く上でのルール、就業規則

スマホが普及し、アプリ(ソフト)のLINEが流行しています。

LINEなどのサービスがないのは、もはや考えにくい・・・
方もおられるのではないでしょうか?

その位便利だということです。



さて、介護施設・事業所でもLINEが活用されてます。

勤務の変更や行事など業務連絡に活用され、
登録しているメンバーに、
一斉に連絡ができるので、大変便利です。

また、内容を見たかどうかもわかります。


便利が故に、問題もあります。

まず、休みの日でもLINEでメッセージが届くことです。


見ていないと、職場では叱られますので、
勤務のない日も見なくてはいけません。

うっかり、夜に送られ、せっかく寝付いたのに
目を覚ましたことも、あるのではないでしょうか。

勤務でない日にも、仕事に関わるのは
好ましくありません。



このように便利がゆえに、弊害もあります。

LINEの使い方については、一定ルールを設け、
職員に負担にならないよう、心がけましょう。





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 ※2020年7月16日に、記事の内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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