「やっていてよかった」と思ったことがあるはずです。
介護施設・事業所では、介護職員への面談が行われていますが、
上司である管理者や現場のリーダーが、
部下を面談するに際し、どのような力・知識を持っておくべきでしょうか?
まずは、観察力。
日頃の部下の仕事ぶり、考え方をしっかり観察しておきます。
先月と変わっている点、どのような考え方をもっている人物なのかなど
じっくり行動や言動を観察します。
行動と言動が一致しないときは、本当に考えていることは何かを
よく観察しましょう。
そして、面接で尋ねてみましょう。
次に、部下との信頼関係。
信頼関係が出来ていなければ、面接しても本当のことは話が出ません。
また、仕事上での指示や教育も、信頼関係がベースになっています。
たとえ、仕事ができていても、その質はよいものではないはずです。
こうやって考えると、部下との面談は、
面談の直前で準備できるわけではなく、
面談直後から次の面談への準備が始まっています。
毎日少しづつ出来ることですので、
上司である立場の方は、一日ひとつ課題を見つけて、
取り組んでみましょう。
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※2020年7月16日に、記事の内容を一部修正しました。