コラム
介護施設・事業所は、子どもの目がキラキラ輝くことを伝えていますか?
2016年3月21日 公開 / 2020年7月16日更新
前回は、「あなたの介護事業所・介護施設は、
地域で必要とされていますか?」をお伝えしました。
そこでは地域の方に、介護施設や事業所の機能や相談できる場所
であることをお伝えしましょう、ということを伝えました。
今回はさらに視野を広げ、「介護の仕事を、子どもに伝えていますか?」です。
介護の仕事は、つらい、しんどい部分もありますが、
利用者さんの人生に関わることができる素晴らしい仕事です。
このようなことを、子ども、例えば地域の小学校で伝えるなどを
行いましょう。
また、高齢者はどんな生活をしているのか、
どんなことを考えたり、うれしかったり、心配するのか?
こんなことも、伝えましょう。
テレビで、宇宙開発の仕事にふれる番組があり、
子どもは、目をキラキラさせていました。
目がキラキラするぐらい、介護のことを伝えることができるのは、
介護施設・事業所で働く職員です。
介護の職場を選ぶ方が少なくなってきており、
早い時期から、介護の職場の魅力を伝えることも必要ではないかと思います。
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※2020年7月16日に、記事の内容を一部修正しました。
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