介護施設で、話しやすい部下と話しにくい部下

山本勝之

山本勝之

テーマ:コミュニケーション

介護施設では、たくさんの職員が働いています。
夜勤など変則勤務もあり、たまにしか話さない職員もいるかもしれません。

また、様々な考え方の人が働いています。


そうなると、話しやすい部下・話しにくい部下が、
なんとなく自然に分かれてきます。

なぜ、分かれてくるのか、ご存じでしょうか?


それは、自分自身が、あの人は話しやすい・話しにくいなど
考えてしまうことで、自然に分かれてくるのです。

相手の考え方や振る舞いなどに理由はありますが、
そもそもは、自分自身が分けてしまっているのです。


これは、人間である以上、仕方がないことです。


話しにくい相手であれば、一日一回は挨拶をするなど
話す機会を増やしていきましょう。

難しい話でなくても、おはよう、ありがとうなどでもよいと思います。


これを繰り返すことで、自分の中の話しにくさが
少しずつなくなってきます。

だまされたと思って、1ヶ月ほど続けてみるとよいです。






神戸市内の高台に上がると、街が一望できました。





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※2020年7月14日に、記事の内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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