コラム
介護の現場での職員健康診断の注意点
2014年4月14日 公開 / 2020年7月14日更新
職員健康診断は、採用時、1年に1回、夜勤がある場合は半年に1回行う必要があります。
この健康診断で一番大切なのは、健康診断を受けた後です。
職員に健康診断を受けさせることが目的ではなく、
健康診断の結果を見て、仕事上で配慮が必要ないかを押さえておく必要があります。
この配慮すべきことをなおざりにし、仕事に就かせていた場合、
仕事が原因で持病が悪化すると、事業所に責任が問われます。
健康な状態で仕事に就くのは、職員の義務でもありますが、
治療を促し、仕事上の配慮を行うことも忘れずに、取り組みましょう。
(障害をお持ちのかたは、職場側の配慮も必要です)
先週までは、桜が楽しめましたね。
※メールマガジン「労務と人材育成のヒント」を毎週火曜日の朝に発行しています。
パソコンのメールアドレスで、登録をお願いします。
https://www.directform.info/form/f.do?id=1834
関連するコラム
- 介護の事業所では、誰を職場の健康診断の対象とするのでしょうか 2013-04-29
- 長く勤めていた介護職員でもメンタル不調になることがあります 2012-12-10
- 介護の現場で食中毒を起こさないためには 2013-05-20
- 介護職員が感染症にかかったら 2013-05-13
- 趣味のない介護職員は・・・ 2012-12-13
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
山本勝之プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。