自分より年配の介護職員への教え方

山本勝之

山本勝之

テーマ:面談、人材育成・マナー

介護の現場でなくても、自分より年配の職員さんが職場に採用され、
その職員さんより年下の職員さんが年配の職員さんを
指導する機会が増えていると思います。

これは、終身雇用ではなくなったこと、転職がしやすくなったことが考えられます。


さて、自分よりも年配の職員さんへ指導するのは、大変・・・。
このようにお考えの方は、きっと年配の職員さんへ指導するのは大丈夫です。

それは、自分よりも年配の職員さんへ指導するために大切なこと、
年上の方に敬意をもって関われていることの証明だからです。


次に必要なのは、年配の職員さんに仕事を適切に教えることです。

ここでは、なぜそうするのか、どういう理由があるのかまで
お伝えしないといけません。

そうでなければ、なんでこんな事をやっているのか・・・といって、
仕事を適切に覚え、実行することが出来なくなるからです。


初めてや以前もされていたことがあっても、
仕事を適切にお伝えし、憶えていただくことは大切です。

この部分は、年配の方だからといって気兼ねせず、
しっかりお伝えしてください。








元気の良いつくしを見つけました





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※2020年7月14日に、記事の内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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