介護の事業所が、職員を採用した試用期間でおさえておくべきこと
最近、景気が上向きなど、飲食業など業種によっては、景気の変動の恩恵があるようです。
介護の事業所では、介護報酬が決まっていますので、景気の変動を受けない業種でしょう。
介護の現場で働く職員は、このことについて、どう考えているのでしょうか?
景気の上向きを実感できないという方が、多いのではないでしょうか。
事業所の経営者にとっては、なんとか職員に景気の上向き分のようなものが
実感できればと思う方も多いです。
しかし、ない袖を振るわけにもいきません。
そこで、景気の変動に左右されない介護の事業所こそ、
今後の事業所内での職員のキャリアアップや、職員自身の
自己実現に向けた働き方、働きやすい環境作りを整えていくべきでしょう。
景気というものは、上がり下がりするもの。
一方、介護の事業は、上がり下がりがあってはならない事業です。
時には、まわりの声に左右されることなく、取り組むことも必要ではないでしょうか。
お店のお庭に、素敵なオブジェがありました
※メールマガジン「労務と人材育成のヒント」を毎週火曜日の朝に発行しています。
パソコンのメールアドレスで、登録をお願いします。
https://www.directform.info/form/f.do?id=1834
※2020年7月13日に、記事の内容を一部修正しました。