長く勤めていた介護職員でもメンタル不調になることがあります
介護の現場では、夜勤勤務があったりするなどでなかなか顔を合わさなかったり、
勤務の都合で、久しぶりに会ったという職員もいます。
そのように、たまにしか会わない、少しの時間しか顔を合わせない場合であっても、
職員のメンタル不調に気づくことが、メンタル不調が深刻にならないようにする対策のひとつです。
職場で次のようなサインがないか、職場の同僚、上司や部下を見てみましょう。
ポイントとしては、他人と比べるのではなく、その本人に生じていないか?
というところです。自分でも項目を見ると、気づきが得られます。
□出勤時刻が遅くなった(→私のように寒くなったら遅くなる人もいます・・・)
□昼食をあまり食べていない
□業務の効率が落ち、ミスが目立つ
□顔色がさえない
□栄養ドリンクや栄養剤を頻繁に飲んでいる
□時間内に仕事が終わらず、残業が増えた
□些細なことでも、かっとなる
(出典:「AERA LIFE 職場のうつ」より一部改編)
必ずしもここに当てはまるから、メンタル不調であるというわけではありません。
メンタル不調かどうか正しく知りたい場合は、医師の診断が必要になります。
ここでは、変化に気づく視点という意味で取り上げてみました。
このような変化の違いがないかを、職場でも気をつけてみましょう。
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※2020年7月10日に、記事の内容の一部を修正しました。