長く勤めていた介護職員でもメンタル不調になることがあります
今日の話題は、夜勤をしているときに仮眠を取る時間がなかったという話ではなく、
仕事がない日や家で十分に眠れない場合のお話です。
仕事や家庭で、気にかかることがあると、寝つきが悪く寝不足になる場合があります。
今日だけ寝不足だな・・・というのであれば、いいのですが、
毎日のように寝付けない、何日も寝不足が続く場合は、注意が必要です。
仕事上の問題や、これからの不安などを考えると、意識しすぎて目が覚めてしまいます。
寝不足になると、注意力散漫になったり、身体の不調につながります。
また、昼間に寝てしまい、夜には眠れなくなるなど、睡眠リズムが崩れてしまいます。
このような場合、問題や不安がすぐ解消できればいいのですが、なかなかできません。
特に介護の仕事についている職員は、夜勤などが入ると、心身のリズムがとりにくいこともあります。
問題や不満が解消できなければ、心身のバランスが崩れて、うつなどのメンタル不調につながる場合もあります。
不安を書き出してみたり、自分で考えすぎなようにする、
趣味を楽しんだり、運動するなど発散することも必要です。
少し眠れないなあと感じた場合は、注意していただきたいと思います。
また、自分でも気がつかないことがありますので、職場の同僚や部下の状態に気をつけましょう。
事務所の近くの神戸元町の中華街です。
ルミナリエに合わせて、中華街も南京町ランターンフェアをしています。
ルミナリエと違ったイルミネーションが楽しめます。
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※2020年7月10日に、記事の内容の一部を修正しました。