介護もパワハラ防止も人権を尊重する意味では同じです

山本勝之

山本勝之

テーマ:ハラスメント、人権




先日、介護関係の方へ研修の講師としてお話をしましたが、

 介護で高齢者に関わることも、
 職場の職員に対してパワーハラスメントを行わないことも
 相手の人権を尊重するという意味では、同じことです。
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介護で高齢者に関わっている場合、対象となる高齢者は、
病気や年齢により、介護が必要になっている状態であるほかは、
一人のかけがえないない存在であり、そのことを意識して関わります。

同じ職場の職員へは、今までの経験や個人がもっている特性は、
一人ひとり異なって当たり前であり、その違いを活かしながら、
一つの職場を形成し、高齢者を介護します。


厚生労働省がパワーハラスメント防止をまとめた提言では、その対策として、

職場の一人ひとりが、自分も相手も、等しく、不当に傷つけられてはならない尊厳や
人格を持った存在であることを認識した上で、それぞれの価値観、立場、能力など
といった違いを認めて、互いを受け止め、その人格を尊重し合うことにある。

としています。


厚生労働省のホームページです
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000025370.html


人格を傷つけるような言葉かけや職場での行動について、
介護に携わる一人ひとりが、注意して関わることが求められています。





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※この記事は、2020年7月10日に記事の内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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