職場でのトラブルを未然に防ぐには

2011年9月12日公開 / 2017年5月25日更新

テーマ：コミュニケーション

コラムカテゴリ：ビジネス

コラムキーワード：退職　手続き

　写真のような、さわやかな日が続くといいですね。

　兵庫県内の職場でのトラブルとして、急増しているのは、

　・解雇
　・労働条件の引き下げ
　・いじめ嫌がらせ
　・退職勧奨　　　　　　です。

　(平成22年度　兵庫労働局での相談、助言・指導の内容）
　　http://hyogo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/hyogo-roudoukyoku/kikaku/H22kobetu.pdf

　なかでも、「いじめ嫌がらせ」が急増しています。
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　職場内のいじめ嫌がらせは、

　・働き方が様々な人同士が一つの職場で働いている

　・人員が限られるなか、業務が多い

　・指導の仕方がわからず、つい指導しすぎて、いじめや嫌がらせになってしまっている

　ことが考えられます。

　経営者にとって、労働者に対し、働いた対価として給与を支払うだけでなく、

　働きやすい職場環境づくりも義務です。

　
　職場のトラブルを未然に防ぐには、

　・職場の中で何が起こっているのか

　・職場に働きに来ている労働者の気持ちや、働いている背景(家庭など）

　・職場でのトラブルが起きた時、どう対応するのか

　これらに目をそむけることなく、対応していくことが求められます。

　どのような業種であっても、職場の労働者があっての経営です。

　　
　問題を先延ばしにせず、対応していくことが、経営者には求められています。

～こちらの記事も、続けてご参考ください～
・介護職員との個別面談で必要なこと
 ・介護の現場で気をつけたいパワーハラスメント

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※この記事は、２０１７年５月２５日に内容を一部修正しました。