介護施設でのひやり・はっとの取り組みの効果は
街の花屋さんの店先で、食虫植物を見かけました。
よく見るときれいな形をしているものですね。
職場の中で、挨拶や声をよくかける人とは、話やすいと感じませんか?
反対に、あまり挨拶や声を掛けない人には、最低限のことしか話をしない・・・
そんなことはありませんか?
今日のコラムは、福祉の仕事に限らず、どのような仕事でも同じことです。
話やすい人は、挨拶をしたり、些細なことでも会話をしたりしているはずです。
「おはよう」に始まり、「今日も暑いね」、「昨日は、ゆっくり寝れた?」などなど・・・。
職場では、話の合う人・合わない人、親しみやすい人・苦手な人がいるのは、当然ですが、
仕事上で、話が合う合わないで、仕事の質が下がることは許されないことですよね。
そうなると、話の合わない、話がしにくい人とも親しくなっていないと、
お客様に対してうまく対応ができなかったり、ということがあります。
もし、話が合わない、話しがしにくいと思っている人が職場にいても、
「おはよう」や「お疲れ様です」などから声を掛けては、いかがでしょうか?
また、そのときのポイントとして、その人の目を見て声を掛けることです。
あなたが何かをしている時には、手を止めてその人を向いて声を掛けることです。
手を止めて声を掛けられたら、適当に話をしているなとは感じないはずです。
これらを、続けていくこと、徐々に頻度を上げていくことで、親しみやすさが増します。
特に職場で、部下がいる立場の方は、意識して声を掛けてみてください。
上司のあなたが話しやすい部下は、日頃から声も掛けていて親しみがあり、
仕事上の指示を出しても、あなたの期待通りの役割を果たしているのではないでしょうか?
当たり前のことですが、つい忘れがちのことです。
声を掛ける頻度が上がると、親しみやすさが増し、伝わり方も変わりますよ。
~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・忙しい時こそ、介護の職場で必要なもの
・介護施設での上司と部下
~介護・福祉の職場をサポートしています~
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※この記事は、2017年5月11日に内容を一部修正しました。