開脚から痛みなく脚を回す意識付け
膝が伸びない!ねじれのない脚で伸ばす!
先日は
「体幹につながる足裏・つながらない足裏」(2022年12月6日)を
ご覧いただきましたが
これだけでも、脚はかなり楽に伸び
ねじれがないから楽につながるのですが
あまりにもスッキリするので
達成感が少なく
これでいいのかしら?
と不安な方に
またはねじれが長いことあったために
感覚は楽なんだけれども
まだ脚の歪みは残り、気になっているという方に
ねじれずに膝を伸ばせる方法を。
体育座りから足裏をつけたまま
お尻を中心に寄せると、いらない力を入れていない限りは
脚が楽に外に向く横座りのような状態に。
この足を持ち、踵を軽く押して、お尻までのつながりを感じながら
横向きにコロンと寝ます。
痛みはない気持ちのいい状態です。
これは先日公開した脚まっすぐ痛くない開脚、膝伸びる贅沢ストレッチ!
でご覧いただいていますが
こうして連続画像で見るとまた見えるところが違います。
つながりを感じたままであれば、体幹から(お尻から)引くと
結果的につま先が床に着くので
膝からはめ込もうとしなければ楽に膝が伸びます。
これだけ股関節が引き込めてお尻の感覚が
はっきりすると
いろんなことにつながっていきます。
なぜ痛みなく膝が伸びるか?
・お尻から膝、足裏まで張りがある
(お尻が感じられているので体幹も伸ばせています)
・体幹から動きを起こしている
・股関節、膝を折りたたんでいても体幹からの方向に合っている
・伸ばす方向は脛骨直下~体幹(お尻の底)
中心に向かうベクトル
このような条件が揃うストレッチだからです。
これが難しいと思われる人は、
脚が外に開いた状態から寝るところまででも
「張り」を感じて見て下さい。
外に開いた状態で踵を中心に押してみる時
反対側の力を同時に使ってみるのです。
これも心許ない人は前回の「つながる足裏」を(♯BCメルマガ179)
やってから、ここに進みましょう。
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