股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
体幹の使い方がわかると開脚の度合いはみるみる進む
先日のレッスンで、生徒さんが壁に向かって
開脚しておられるのを見ました。
脚を壁に押し付けるようにして壁の制限で脚を開こうとするのは
私はお勧めしないですが
ふと踊りを始めた頃は、こんなふうにグイグイやってたなと
懐かしくなりまして・・
ちょっとやってみたくなりました。
開脚前屈~脚抜きにする時には180度以上開きますが
(これは体幹の推進力を使うからです)
私の脚は開脚で座った時には完璧に180度まではいきません。
こんな感じです。
痛みは全くなく、壁に押しつけるのでなく
体幹の中心に股関節も脇も引き込み
更に上に吸い上げるようにして開脚し
中心から脚を送りだすように使っています。
この赤い線は何だと思われますか?
これは踊りを始めたばかりの頃
脚を開いて座ると
この線の後ろににお尻があったのです。
その頃、床の板目が自分の前に
4本あったことを覚えています。
今は板目1本より少ない感じで
開けるようになったんだな・・
と、少し感慨深いものがありました。
私の股関節は固いんだ。
到底、先輩方のようには開くことはないんだろうなと
長いこと諦めていましたし、
脚抜きができるようになっても痛かったですし
脚も歪んでいたと思います。
開こうとして無茶をして内転筋断裂させたこともあり
内腿に大きな塊ができて
2年間はホントに開かない時期もありました。
痛くない開脚はできないものなんだろうか?
そう考えだしたのは、この怪我がきっかけです。
随分時間はかかりましたが
その後気づいたら、内腿の固まりはなくなり
左右差もかなりなくなり
自分が全く痛みなく開脚することも
人さまに痛みなく開脚してもらうやり方も
ご指導できるようになっています。
私は果てしない時間がかかりましたが
私のレッスンを受けて試行錯誤していかれる人たちは
私のかかった時間より、驚くほど早く
体幹が育つとともに
痛みのない開脚や開脚前屈、脚抜きなどが
できるようになっていかれます。
これは羨ましいくらいです。
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