肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
腰が丸くなる長座から卒業するために
普段は反り腰だけれど、椅子や床に座ると腰が丸くなって
お腹が縮んでしまう
何とかしたい!
そう思われている人がとても多いとは思っていましたが
最近は改めて、ほんとにたくさんの方がお困りなんだなと
思うことが増えました。
これは大して新しいことではなく、今年前半に
youtubeの動画で上げているものですが
久し振りにクラスでやって頂いたら
「先生、やっぱりこれは楽ですよね~!」
とおっしゃるので
今、これが辛いと思われている方に
改めてお届けすることにしました。
壁に脇、お尻の横まで、しっかり付けて
お尻の底が床に着くまで押しつつ
滑り降りていきますが
ドスン!と落ちないように!
これで横座りで股関節がくっきり折れ目ができる状態。
ここから折れ目を失わないように
順番に脇から背中を壁につけて
背中がしっかり壁に着く状態にします。
お尻の底がまっすぐに床に着いたら
初めて手は下ろして
改めてお尻の底を壁に着けるよう
お尻の底から体幹の中に
吸い上げるようにしながら
脚は根元から順に伸ばします。
(膝先だけ伸ばすと、腰は落ちてしまいます)
コラムはこちら➨腰が落ちない体育座り(2022年3月27日)
やり方は少し違いますし、この動画では長座までしていませんが
長座にするところは先の画像と説明を見て下さいね。
これで、かなりの方が腰が落ちずに長座ができますが
これでも~~~(><)と言う方。
リアルでもオンラインでもどうぞ1度
レッスンにいらして下さい。
これはケチで言っているわけではありません。
不用意にお伝えすると
私が意図する使い方でないやり方に
変換されてしまって
怪我につながる可能性もあるからです。
それは私の望むところではありません。
良くなろうとして頑張るのに
傷めてしまった!
なんて悲しくありませんか?
私は悲しいです。
きちんと、その方の状態に対して
「こうすると危ない」
「このやり方では怪我につながるので
ここをこんなふうに気を付けて」
と言うことを言える状態でないと
いい提案をしたつもりが
気の毒なことになってしまうのは
不本意だからです。
人それぞれ受け取り方は違います。
ご理解下さいね。
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私と一緒に変わっていきませんか。
まず神戸や大阪、オンラインで、
お会いできるのを楽しみにしています。
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