坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
体幹から脚に送り出す力
今日は体幹から脚に送り出す力と
体幹につながるための足裏のお話です。
力を送り出すのは
必ず出すための場所、受け止める場所があります。
「何となく」
やっていると、力は思うように出ませんし
どこかで抜けてしまいます。
真っすぐに立っていればわかりやすいかもしれませんが
体勢が変わると見失いやすいもの。
実際には真っすぐに立っていても
体勢が変わっても同じ力の流れの出場所と
受け入れ場所は同じですが
その体勢に慣れていなかったり
したことがないと、戸惑う人もあります。
写真の足は足首、土踏まずが縮まないように踵を送り出していますが
踵をグイグイ押しているわけではありません。
肩甲骨下から腰、お尻、腿裏~足先まで体の裏側を通すように使っています。
太腿やふくらはぎが固くなることなくつながります。
自分の足裏を見直し、痛みのない脚へ(2022年4月30日)
痛みのない開脚前屈脚抜きを実現させる足裏(2022年4月26日)
この足裏が使えると自動的に股関節に繋がるのがわかります。
これは最小の力で最大の力が出せる使い方。
反動を使わずに寝た状態から起き上がる時にも
このつながりの力を使っています。
定期クラスでは、この使い方ができる人が増えてきました。
難しくはありませんが、体の前側の力ではできないものです。
このつながりができると痛みのない開脚や開脚前屈につながります。
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11月東京WS11月東京WS開催します!
東京WSはありがたいことにキャンセル分もお申込頂き
全てのクラスが満席となりました。
(キャンセル待ちは引き続きお待ちしております
間近にご都合が悪くなり、キャンセルされる方もおいでになりますので
チェックしてみて下さい)
皆様のお役に立つプログラムを携えて参ります。
お会いできるのを楽しみにしております。