肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
肩甲骨使ってもお腹固めずに起き上がれない訳
以前に公開した動画
お腹固めず起き上がるのは肩甲骨の使い方次第!
コラムはこちら(2022年5月22日)
が、上手くできずに起き上がれない人
或いは、お腹を固めてプルプルしながらしている人。
なぜ起き上がれなかったり
お腹が固まってプルプルと、いらない力を使わなければ
できないのでしょうか?
それは、体がいらない力を使わざるを得ない状態のままで
しているからです。
まずプルプルしてしまう人は
「上に上がろう」とします。
首を固めて首だけ起き上がろうとした時点で
お腹が固まり、体の繋がりがいっぺんに抜けてしまいます。
背中が落ちてしまうんです。
道に大きな岩があって塞いでいるのに
そのまま通ろうとするようなもの。
岩をどかすか
迂回して別の道を通るかしなければ
思うところには行けませんよね?
プルプルする!起き上がれない!
のはそう言うことです。
固まらない方向、力の流れがつながる方向に
使ってやれば、ストレスなく起き上がることができます。
首は背骨の一部!背骨をつなげて上でなく遠くへ。
多くの人が起きる時には「上に上がる」
腹筋運動は「上に上がる」が習慣になってしまっているので
力を入れてするのが当たり前になっていますが
私がやっているのは、それではありません。
それをしていては楽に起き上がれはしません。
皆さんが思い描いているのとは
全く違うものとお考え下さい。
お腹が縮まず、首が固まらない「張り」のある状態は
大抵の人が思うほど、まっすぐではありません。
丸くしなった形なんです。
丸い状態だけれども、全く縮んでいるところがありません。
随分以前に公開している動画
腹筋運動ができない人に(2019年1月23日)
こちらは私がやっています。
丸く見えないと思いますが
しっかり背中でユニットができて
腰のあたりは丸く安定させながら
胸郭が縮まないように最大限伸ばしながら
起き上がる、寝るをしています。
腕は上げてはいませんが
使い方は同じです。
ご参考まで。
私と一緒に変わっていきませんか。
まず神戸や大阪、オンラインで、次は東京で
お会いできるのを楽しみにしています。
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「東京WSを受けて下さった方のご感想」