お腹固めず起き上がるのは肩甲骨の使い方次第！

楽に起き上がりたいのに
締まったお腹になりたいのにお腹はガチガチだけど
下腹はポッコリで効果が出ない方！

その固まり！なしにしませんか？
動きが滑らかで、締まった体はそんな頑張りを通らなくても
叶います。
最小の力で最大の力を出せるやり方で体を変えませんか？

私はなぜ生徒さんたちが、お腹プルプルしてしまうのか
どうすれば楽にきつさなく起き上がれるか
ずっと考えていたのですが

「これか！？」
と思うところがあったので試してみてもらいました。
人によって楽にできる範囲は違いますが
10人に試してみて、どなたも勢いをつけることなく
お腹を固めずにす～っと楽に起き上がることが出来ました。

起き上がる➨腹筋！
と言うイメージをどなたもお持ちになると思いますが
肩甲骨の使い方次第で
強靭な腹筋を持っていなくても
「つながり」を使うことが出来ると
最低限の力で起き上がることが可能です。

腹筋！と思うと
この腹筋をどなたもガチっと固めてしまい
そこで体の繋がりが切れてしまうので
腹筋だけを固めて、プルプルしながら頑張ることになります。

できれば頑張るのは違うところにしたいもの。
体全体のつながりがあると
使う力を少なく、最大の力を出すことができます。

・立つ
・座る
・寝る
をつなぐ、「起き上がる」と言うことに
全力を使ってしまうと、それだけで大変。

もっと省エネできる体で
パフォーマンスも日常生活も無理なく楽にしたいですね。
初めは床からでなくても

起きたところから、プルプルせずに保っていられる角度まで寝かせ
少し起き上がったところから90度に起きるところまで
でもいいんです。

でも大抵は自分の保っていられない角度に来た時に
がんばってお腹を固めてしまうのが
そこからもう少しが上手く行かない原因です。

意識が変わると変化してきます。
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