開脚から痛みなく脚を回す意識付け
諦める理由もできない理由もない
無理がないから美しい 究極の体の使い方
うまさきせつこのボディコントロールⓇ主宰 うまさきせつこです。
大学を出て初めて就職した時、素晴らしい上司に出会いました。
その上司に言われたことで忘れられない言葉があります。
「どんなにたくさんあっても
指を折るようにひとつずつやっていけば、必ず最後にはできる」
という言葉でした。
目の前にたくさんあることを
「自分にはできない」
と諦める理由付けをしてしまえば
それは誰に責められず
周りの方で諦めてくれます。
目の前の山は減ります。
でも、不器用だろうが
遅かろうが、1つずつ慣れてくれば同時進行だろうが
やっていけば、何とかできていきます。
することの山が減ることはありませんが
同じ山を見ても、整理して
自分の気持ちを切り替えて
やっていくと
その時々の終わりが見えてきます。
ものごとには
自分で選んだこと、選んでいないけれども
必然のこととしてやるべきこと
選ばないこともあります。
けれども同じやるなら
「やらされた」
と思いながら嫌々するのが嫌いです。
自分が選んだテリトリーに入れたら
それは「やらされる」ことではなく
私のもの。
やってみればそれまで気づかなかったことに気づいたり
思っていたよりも
楽しく感じられたりすることの方が多く、
自分にとって必要だから目の前に来たことだと
思えます。
そして「指を折るように」
ひとつずつやっていくと
諦める理由もできない理由も
自分が選んだ場合にはないことに気づきます。
結果的に「やりたくない嫌なこと」は
とても少なくなりました。
そしてやってみると
とても自然に自分のものになるものもあります。
私の背中。
大した背中でもありませんが
自分が選んだことを「指を折るように」1つずつ
私がしてきたことが
自分からは見えない背中に多分あります。
人が見て下さるのは自分からは見えないところ。
体のことだけでなく心のことも
今までしてきたこと。
自分に見えないところでも
人さまが感じて下さることは
形でなく、できることを続けてやっていく。
それだけが信じて頂けることです。
本日、舞台本番です。
私はダンサーです。
出る限りは自分のできることを
しっかりしてきます。
今日は体のことではありませんが
それはまた次回に。
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