股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
足指がキュッ!「どうしても」つま先重心になっちゃうんです!
無理がないから美しい 究極の体の使い方
うまさきせつこのボディコントロール主宰
うまさきせつこです。
「『どうしても』つま先重心になっちゃうんです!
指がキュッ!と曲がってしまって」
とおっしゃる方。
この『どうしても』は曲者ですよね。
なぜ『曲者』かは後ほど。
(重心がつま先にかかる立ち方)
(重心がつま先にかからない立ち方)
椅子からの立ち上がりの2枚の画像を比べて見て下さい。
どなたが見ても、違いはわかりますよね。
上の画像の初めには
膝が痛いという人は大抵こんなふうに
膝を押して立ち上がります。
背中は丸くてお腹も縮んでいるところから
立とうとするとつま先重心になります。
下の画像では座った位置から
更にお尻を後ろに引いて
背骨が伸びる状態で体幹がスライドするように
立ち上がっています。
このように立つと膝が痛い人も痛みなく
重心はまっすぐ踵の上にある状態で
無理がありません。
足指を殊更直さなくても、
きつさのない重心位置になりました。
【痛みなく使える体!誰でもできる楽チン簡単ストレッチ】←コラムはこちら
この立ち方は動画の後半にあります。
つま先に重心がかからず楽に立つのは
意識の仕方次第です。
『どうしても』が曲者!と言うのは
こういう立ち方になるぞ!と思い込んでいるので
「立ち方」だけに意識が行って「足指」のことだけ
考えているからです。
頭がそこにとらわれているから『どうしても』そうなります。
体幹主導で立つんです!
体幹がどうなっているのかな?と
思いをそちらに持って行かないとずっと
『どうしても』です。
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