肩の力を抜いて肩甲骨と腕のつながりを感じるには?

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

肩の力を抜いて肩甲骨と腕のつながりを感じるには?

肩甲骨と腕のつながりを感じて
いらない力を抜き、痛みなく使える美しい肩甲骨、肩、腕を作るために
昔からよくやって頂いている

肩の痛い人の肩甲骨ストレッチ(2016年11月27日)←コラムはこちら


これで、痛い肩が楽になって下さった方はたくさんいらっしゃいますが
もう少し使い方を意識すると、痛くないだけでなく、もっと自由に使える美しい状態ができます。


脇の下を前に向ける
肩甲骨を肘から押すようにつなげ、脇の下を前に向けます。
腕がこの時上がりにくく感じる人は、鎖骨を後ろに引くようにして
肩甲骨を回し下げるようにします。
上がりにくいのは肩甲骨が上に上がり、肩も上がっているからです。

脇を面で使い、面を背骨中心に回す
脇は画像のように面につながるように使います。
この面を背骨の方に近づけながら
脇の下が後ろに向いてくると楽に腕が動きます。

鎖骨から肩甲骨を回し下げる
始めはスムーズに行っても、このあたりで肩が上がってくる人は多いので
鎖骨を引いて肩甲骨を回し下げることを改めて意識。
肘はできるだけ遠くに引くと、つながりが感じやすく、骨盤、脚まで繋がります。

肩甲骨に近い根元から腕を体幹につける
腕を閉じてくる時には、肩甲骨に近いところから順に
腕を体幹につけるようにして閉じ、下ろしてきます。

きれいに下がった肩
肘が骨盤に届きそうなほど長く、肩の位置が滑らかできれいに下がってきます。

★★★★★★★★

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        2021年未受講の方  5,500円(税込)
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専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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