体の設定は変えられる!ー膝下の歪み

テーマ:ボディコントロール

「体の設定チェンジ!ー膝下の歪み」

O脚やX脚は知っていても、
下腿O脚はあまりお聞きになったことがない方も多いのではないでしょうか。

下腿O脚は文字通り膝から下がたわんでいるもの。

膝下が外にたわみ、膝は内向き
後から見ればふくらはぎが後ろ外に向いています。


脚だけを何とかまっすぐにしようと思っても
改善できる見込みは少ないと思います。

(設定前)
体の設定チェンジ前
(設定チェンジ後)
体の設定チェンジ後

上の写真はレッスン前に撮ったもの。

内くるぶしが上がり、足首から下を土台とすれば
土台に斜めに突き刺さるような立ち方になっています。


脚の内側は体幹から脚がたくさん出てお肉が余った状態
外側は張りが強く、引っ張られている状態。

下の画像では
この方のお体の状態を見て、いくつかのことをしていただくと
下の画像のように内くるぶしの状態は変わり
足首はスッキリ、膝下の歪みが気にならず
両方のくるぶしがまっすぐ揃った状態になりました。


特に膝下をどうこうするのでなく、誘導して
つながりがある状態で股関節を引き込んでもらった後の状態です。


ご自身で少しでも設定を変えたいという方。
自分でもできる方法としてこちらをやってみましょう。


コラムは骨盤幅に脚を収納してスッキリと長く使える脚



骨盤と脚がひと固まりにならず、スッキリ分けられて
脚が軽く、ああこんなにいらない力が入っていたのか!
と思われると思います。

まずいらない力を抜くことが大切です。

次回をお楽しみに。

☆☆☆
11/21(日)、22(月),23㈫祝 東京でのWSを開催する予定です。
準備ができましたら、順次お知らせいたします。
よろしくお願いいたします。

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Mybestpro Members

うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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