重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
体幹育てるー体幹を保ってスライド2
体幹育てるー体幹を保ってスライドの続きです。(2021年9月30日)
体幹育つ痛くないカエル脚(2021年10月2日)と合わせてご覧ください。
どの向きでも、体を箱と見立てると
その箱を長さが変わらず、しっかりした棒が押しているイメージです。
箱と棒なら歪みも縮みもありませんが
人の体は骨も関節も肉もあるので
その分、意識して体にとって無理のない使い方をしてやる必要があるのです。
前回は、四つん這いからうつ伏せに体の張りを保ってスライドしましたが
今回は横座りから、そのまま横向きで
脇腹が床にペタッとつく状態にするもの。
これも、方向は違っても手首~脇、肩甲骨の張りが
背骨や脇側面につながっています。
このつながりで、体がしっかりして安定した状態で
体幹を損なわずにスライドで
重心移動することができます。
骨盤が下がり、体幹をしっかりと伸ばして使うことができ
更に脚まで自由に使うために必要なことが整ってきます。
肘をピンピンに伸ばしたままやってしまうと
腕に力が入ってしまうので注意して下さいね。
ではまた次回をお楽しみに。
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