検証ーうつぶせ寝が辛い

テーマ:ボディコントロール

検証ーうつぶせ寝が辛い

俯せで寝ると、辛いという人はたくさんおられます。
普段の姿勢が悪ければ悪いほど
バストが床を向いた方向に来る時には
仰向けよりも、よりつらい状態になりやすいですね。


以前にこのコラムで書いた記事で、ずっと意識化にあることなのですが
長い時間、俯せに寝るのは。そもそも楽には思えないことではないか?
と言うこと。

うつぶせ寝するのは、どんな時でしょうか?
・怪我などで、背中を床につけるのが痛い時
・施術などをされている時
・日焼けが目的の時

そして
・寝苦しいなどで眠れず
 体勢を変えて状況を変えようと思う時

だから長い時間寝るには適しておらず、
一定の短い時間を過ごす寝方として考えて下さい。


一晩中ではなく短い時間を楽に過ごすのに必要なこと。

うつぶせ寝1
①乳首を真下に向けること。
胸郭がまっすぐ立っている状態を寝かせたもの。
乳首の向きは胸郭を裏切りません。


うつぶせ寝2
②片側股関節を折りたたむ
 顔が真下に向けば、胸郭も真下ですが
顔が横向きになると股関節を折りたたむと
赤丸部分は床からわずかに浮き
楽な体勢になります。

寝る時には楽な状態になりたいものです。
肩を盛り上げて、体がねじれたりしたままでは
体は休めません。
眠る時には楽に眠れてこそ
明日への活力が湧いてきます。

体リセット!目覚めが違う寝る前の意識付け(2019年12月1日)←コラムはこちら


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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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