肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
検証ーうつぶせ寝が辛い
俯せで寝ると、辛いという人はたくさんおられます。
普段の姿勢が悪ければ悪いほど
バストが床を向いた方向に来る時には
仰向けよりも、よりつらい状態になりやすいですね。
以前にこのコラムで書いた記事で、ずっと意識化にあることなのですが
長い時間、俯せに寝るのは。そもそも楽には思えないことではないか?
と言うこと。
うつぶせ寝するのは、どんな時でしょうか?
・怪我などで、背中を床につけるのが痛い時
・施術などをされている時
・日焼けが目的の時
そして
・寝苦しいなどで眠れず
体勢を変えて状況を変えようと思う時
だから長い時間寝るには適しておらず、
一定の短い時間を過ごす寝方として考えて下さい。
一晩中ではなく短い時間を楽に過ごすのに必要なこと。
①乳首を真下に向けること。
胸郭がまっすぐ立っている状態を寝かせたもの。
乳首の向きは胸郭を裏切りません。
②片側股関節を折りたたむ
顔が真下に向けば、胸郭も真下ですが
顔が横向きになると股関節を折りたたむと
赤丸部分は床からわずかに浮き
楽な体勢になります。
寝る時には楽な状態になりたいものです。
肩を盛り上げて、体がねじれたりしたままでは
体は休めません。
眠る時には楽に眠れてこそ
明日への活力が湧いてきます。
体リセット!目覚めが違う寝る前の意識付け(2019年12月1日)←コラムはこちら
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