重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
膝下のねじれはなぜ起こる?ー全身を「できる設定」に
昨日のコラム(動画)公開になっていなかったようです。
壁を使って自由な肩甲骨、脇、腕(2021-7-11)
昨日のコラムも合わせてお読み下さい。
膝下がねじれてお困りの方は多いですが
そもそも膝下はなぜねじれてしまうのでしょうか?
小難しいことを書くより
ポンとイメージでとらえて頂きたいので
タオルをたたんでみました。
(きちんと折りたたんだタオル)
(折りたためていないタオル)
1枚のタオルを2つ折りにしてみました。
上のタオルは、しっかり引っ張り皺を伸ばして
両端も合わせて折りたたみ、伸ばしたもの。
下のタオルはいい加減にたたんだものです。
しっかり引っ張って伸ばしていないので
ねじれてクチャっとなっています。
脚でも同じです。
人の脚で見てみましょう。
(膝を曲げたもの)
(股関節と脚を分け踵と引き合ったもの)
上の写真は膝からぐっと折り曲げ
とりあえず「張る」ことをしたもの。
前腿も膝上も膝裏もきつそうです。
膝下の方向が合わないのは
かかと方向に引っ張る意識がないからです。
下の写真。
床に脚が近くなることより
しっかり「張る」ことができるように
小指の根本を床に付けて、
かかとを送り出せるようにしているので
足首もしっかり伸ばせています。
骨盤と脚は分け、内腿をしっかり
伸ばしたもの。
折り曲げて張りのある状態にした脚は
しなやかに張りが出て
膝裏にモッタリとしたものはありません。
折り曲げてはいるけれども
方向の合う張りのある脚になっています。
「張る」は双方向に引き合う状態にしなければ
張れないのです。
膝下のねじれは引き合える状態にないから。
更に全身は連動していますので
背骨が伸びてくれませんと
脚だけを治してもすぐに元通りです。
全身を「できる設定に」しないと
膝下のねじれも根本的な解決はできないのです。
遠回りに見えてもそちらが早道です。
ここから背骨を伸ばせる状態にしてもらったのは
言うまでもありません。
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メルマガにはコラムには書かないことを
できる限り書いていこうと思っています。
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