股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
骨盤と脚を分けるのはなぜ?
昨日は背中が伸びない長座ー骨盤と脚を分ける
先日は骨盤と脚を分けると何がいいの?
を書いていますが
私の最近の一連の動画も、この「骨盤と脚を分ける」ことを
大事なこととして作っています。
自分でそれを知っていて
しているつもりでも、いざ動きになると
体はそれをしていない人も少なくありません。
いきなり頭が「骨盤と脚を分ける」のは
何のためだったか忘れて、
「脚を上げる」
「脚を使う」
部分のことに飛んでしまうのですね。
ではなぜ骨盤と脚を分けるのでしょう?
骨盤と脚を分けるのは
体幹からの指令がつながる通路を作るためです。
そこを塞いでしまうと、
単品でやってみた時にはできたことができなくなります。
「骨盤と脚を分ける」ためには
脇が伸び、脚も張りがなければ分かれてくれません。
四角い箱の形の底を後ろ斜めに引き込むと
平行四辺形に見えますが
辺の長さは変わっていません。
人の体で言えば、脇も背骨もしっかり伸びて
張りがあると言うことです。
膝も足首、足裏もそれにつれていかれなければ
張りと長さが保てています。
この状態では骨盤と脚が分かれています。
ここから
反対側も脚が同じように張りと長さを保ったまま
股関節が背骨中心にお尻から寄ってくると
まっすぐの四角形になっても
骨盤と脚は分かれています。
脚が横でなく、前を向いても同じように
骨盤と脚は分かれています。
体勢が変わっても
この状態の基本を忘れなければ
司令塔である体幹のしたいことが
脚にも伝わり自由度の高い痛みなく使える体で
動くことができます。
-------------------------------------------------------------------------------------------
第3弾!入門講座は5/10スタート!
ZOOM/うまさきせつこのボディコントロール入門
緊急事態自粛期間終了後の東京WSご案内
お申込は↓
5-29東京WS 残席1
※こちらは使用施設が変更になる可能性があります。
はっきりしましたら改めてお知らせします。
2021年6月 月1クラスのご案内 こちらから
神戸三宮旧居留地での月1クラス。
ソーシャルディスタンスを考え、定員を減らして、できるだけの消毒とマスク着用
暖房をつけながら窓は開けつつ、密にならない環境でレッスンしております。
ご一緒にレッスンし、体のお悩み解決しませんか?
2021年4月10日~6月12日(全5回)開催の
第1弾!実践講座ベーシック3
第2弾!実践講座ベーシック2
スタートし、2/5回目を終えました。
ニューヨークでの動画配信(4/25~5/2)をご覧になりたい方は
日系人会へ NY 問合せ / お申込みは
E-Mail:info@jaany.org
見られる期間は終了しました。
↑概要欄でリンクするには、動画の右下の「YOUTUBE]をクリック!
動画の下の概要にリンク先があります。
PCの方はこちら
スマホの方はこちら
試して頂くと、アンサーメールに続き
お悩みの体の習慣を変えるヒントが送られます。
定期クラスはいつでもビジター参加でお試しができます。
5月定期レッスンスケジュール
パーソナルwebレッスンは下記のバナー或いはお問合せより。
ご登録者には予約可能日を毎月お知らせしております。
お知らせご登録バナー お知らせご登録
お知らせご登録バナーHPのトップページの右下に登録用バナーを貼っています。
「うまさきせつこのボディコントロール」は商標権設定の登録が済みました。
先日から商標登録されている印としてⓇを使用させていただいています。
うまさきせつこHP他
HP
せつこのゆったり自分コントロール
ワークショップ