前後開脚の張り！お尻の感覚ができたら、更に使ってみましょう！

前後開脚の落とし穴！更に説明してみましょう！2（2021年1月13日）
の続きです。

お尻の感覚と内腿の張りが感じられたら
お尻から脚のコントロールにトライしてみましょう。

前側のお尻を内から外に回しながら
（これって床に股関節の折れ目がつくくらい
お尻を内側に引いてみて大丈夫）
反対側も内腿を伸ばしながら両方のお尻を
前に滑らせると
張りが感じられ、両方の座骨のつながりも感じられます。
つまり両側共、脚の位置は違っても同じことをしています。
内から外に中心に寄せながら回しているんです。

前側のお尻をどんどん回していくと前の脚は
外にに脚が開きおへそが正面を向く形になっていきます。

後ろから見るとこんな感じにお尻が揃います。

前後開脚の最終形でなく、
「お尻を中心に回す」ことをやってみると
（痛くないように使うことがポイント！）
ここでうまくできなくても

椅子を使ってやってみると
初めにしてみたときより、うんと楽になっています。
お尻の感覚がわかってくると
股関節の可動域がとても大きくなっています。

頭で理解しようとすると難しく感じますが
両方のお尻は同じことをしています。
お尻で使ってみると、段階はありますが
楽にできていきますよ。
この方は苦手だった4番プリエが楽にきれいにできるようになられました。
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