膝下のねじれの修正

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

膝下のねじれの修正

レッスン初めにいつもの定番の座骨歩きをやって頂いていたら
コラムはこちら
レッスンに初めて来られた時は骨盤が立たなかった人が
6回目のこの日は骨盤を立てた状態でされている。

長座
お仕事の都合で毎回は来れないが
来られるたびに上がっていた肩は下がり
昨日は
「ほぼ肩の痛みはないし、骨盤を立てられるようになりました」
試しにここから股関節を引き込んでの長座をしてもらったら
膝下がねじれている。
(膝下のねじれ)
膝下のねじれ
(膝下の捩れの修正1)
膝下のねじれの修正
骨盤幅に脚は収納されているが、膝下が外に開き
足首を伸ばす感覚が抜けている。
下の画像は足首を伸ばすことで脛骨直下を送り出せるように
誘導したもの。
少し良くなったがまだくるぶしの位置の高低差があるのは
均一に足首が伸ばせていないということ。

膝下のねじれ修正2
中心に向かう力の流れを促した。
足首を伸ばすのにやり過ぎると膝下や足首の前に力が入り
ねじれてくる。
何度かやるうちにイメージが伝わった。

膝下のねじれの修正
椅子に座って骨盤幅に収まるように座りつつ
股関節を引き込み、足裏も意識して土踏まずが伸びるように座ると
踝の高さも揃ってきた。
膝下や足首のいらない力が抜けた。

伸ばす、折りたたむという作業には「引き合う」ことがいる。
力の流れが片方しかなければ片側に寄る。
伸ばすにも折りたたむにも「引き合う」ベクトルがなければ
脚はねじれが出てまっすぐにならない。
更に「引き合う」ベクトルを意識しても
どちらかが過剰な力であれば引き合えない。

人との関係と同じ。
さじ加減が必要。

足首が固くてお困りのあなた、やり方で足裏はこんなに違いますよ(2020年5月13日)
固くて伸びない足首!これやってみて!→コラムはこちら(2020年7月19日)

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10月17日から、入門講座と実践講座がスタートしました。(全5回12/12まで)
開催の模様はZOOM/実践講座ベーシック1、入門ー美しい正座講座スタート(2020年10月18日 )
2/5回目のレッスンを終えました。

体幹を作るあらゆる要素を含んだ「美しい」正座は究極のストレッ(2020年2月7日)
正座ができるだけが目的ではなく、体幹や体幹につながるところを整えていくことで、
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オンラインレッスンをお受けいただいた方のご感想(2020年5月15日 )

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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