股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
中心の意識、中心を分ける感覚を養う
日常生活なら普通に歩く、階段を上がる、大きな幅で重心移動、
前後開脚やアラベスク、パッセ、どこかに片脚をかけて上に上がるなどの動作の時
軸に乗り込んでしまって、脚主導になり、きつい状態になって
本来できることができないことがありますが
それは体力がないのではなく
能力がないのでもありません。
中心の意識、感覚がなく、その経験を持っていないからです。
中心の意識、中心から分ける感覚を養う
お家でできることをやってみましょう。
椅子に半分だけ座ります。
できるだけ均等に座ろうと思うと
椅子に座っている方の足が浮いてきます。
それを股関節を引き込んで高い状態にしながら踏み、
背骨を伸ばし
乗っていないお尻の底を軽く下げ
足裏から背骨に還します。
初めは脚に力が入ったりして
なかなかうまくいきませんが
頑張らずに椅子に乗る部分を多くしたりしながらやってみましょう。
PC作業をしながらしたりすると
程よくいらない力が抜けたりします。
この方も最初はいらない力が入っていましたが
後ろ向きから写真を撮るころにはイメージができてきました。
結構
「がんばらない」がコツです。
体幹を作るあらゆる要素を含んだ「美しい」正座は究極のストレッ(2020年2月7日)
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オンラインレッスンをお受けいただいた方のご感想(2020年5月15日 )