開脚から痛みなく脚を回す意識付け
タオルを使って長座につながるヤンキー座り
背骨を伸ばせる状態からヤンキー座り→体育座り→長座へ(2019年10月24日)
背骨を伸ばせる状態からヤンキー座り→体育座り→長座へ(続き)(2019年10月25日 )
では一連の長座への手引きを載せているが
最初のヤンキー座りで腰が丸くなったり、膝裏が詰まる時には
タオルを使って感覚を覚えるといい。(これは過去の写真)
画像では、椅子に座った人に持ってもらっているが
人に持ってもらえない場合は
つかまるものが自分の重みで動いたりしない
しっかりしたものであれば
普通のタオル2枚を縫い合わせたものなら、自分の手で持ってできる。
紐などを使うのであれば
細いものだと食い込んで痛い。
伸びないタイプの幅の広いものをお勧めする。
1番目から2番目の画像の間には、もう少し途中経過を入れたかったが
残念ながら画像がない。
いきなり下に行くのでなく、胸郭を上に伸ばしながら
お尻の底と引き合いつつ、下でなく後ろに股関節を折りたたんでいく。
3番目の画像では更に後ろに胸郭とお尻の底を引き合いながら
伸ばしている。
お腹が縮んでいると、脚が辛くなる。
床の方にお尻を下ろそうとするのも、脚が辛くなる。
下に行くことを考えないで、とにかく股関節を深く折りたたんでいくと
自然に腿や膝が辛くなく痛くない状態で座れる。
足裏が踏めないと、前にずるずる滑ったりする。
参考:足裏の縦アーチ、横アーチを作り、体幹につなげる(2019年9月28日)
できるだけ背骨を伸ばすこと(胸郭とお尻の底を引き合う)をしてほしい。
足裏を適切に踏み、足裏から中心に向かうベクトルがあると
無理なく、とても脚が楽で軽い状態でできる。
ここからは今のところは
上のリンクに戻ってやってみて下さい。