膝裏ぽっこりにならないインナー感覚を覚えるストレッチ

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

膝裏ぽっこりにならないインナー感覚を覚えるストレッチ

ぼっこり、ぽっこり、どう表現すればいいかわかりませんが
膝裏にお肉が集まる状態は、力の流れが遮られて
シンプルなつながりでなく、いらない力を使って動作をすることになります。

・膝裏が痛くて正座ができない
・曲げる、伸ばす際に痛い
・ふくらはぎなどが痛い
・膝の内側、外側が痛い
・開脚や長座の時、膝裏と床に大きな隙間ができて着かない
・体幹につながるプリエができない
膝裏が固まったままでは、体幹につながるプリエができません(2019年11月21日 )

などで、悩む人に膝裏にお肉が集まらない状態を
覚えてもらうストレッチ。
今のところ、動画はないので写真で書いてみます。

タオルを使って膝裏ポッコリにならないストレッチ
少し長めのスポーツタオルを使っています。
膝裏に縦に折りたたんだタオルを通し
体育座り、体育座りがきつい人は椅子でどうぞ。
肘が開かないようにして(脇に腕がつくようにした方が感じやすいです)
できるだけ体の裏側を使うように意識して引っ張ってみます。
足裏は上げず、土踏まずを伸ばして、しっかり踏んでいます。

股関節を引き込み、引き込んだ流れが背骨につながるように
背骨を伸ばすと、座骨から膝は長く、膝裏にお肉が集まらない
楽な状態が感じられます。
この感覚を覚えてもらうストレッチです。

タオルを使って膝裏ポッコリにならないストレッチ2
全体で見れば、このような感じ。
肩が上がっていると感じられないので
肩甲骨、脇、肘までのの感覚も覚えられます。
肩甲骨、使い方でこれだけ体は変わります(2020年2月23日)

感覚はその人ごとに少しずつ違うもの。
自分が楽な感覚をつかんでみましょう。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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