肩甲骨の感覚を明確にする展開

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

肩甲骨の感覚を明確にする展開

昨日のコラム体育座りを楽にしたい2(2020年2月19日)
では、バーにぶら下がる時に腕や肩に力が入ってしまう人に
一昨日のコラム体育座りを楽にしたい(2020年2月18日)
肩甲骨の感覚を養う方法を提案しましたが
今日はそこから展開できること。

床に座って体幹の底から方向を変える1
床に座って体幹の底から方向を変える2
この画像は、体育座りができる人がされているので
体育座りができない人は、丸椅子などをしっかり壁につけて
椅子が倒れたりしないようにしてから
椅子に座って行なってみてください。

昨日のコラムを座って行なった場合は、肩甲骨、脇はこのようになります。
これも腕や脇だけ、胸から上だけ、と部分的に行うと
上手くいきませんが
体幹の底から動かす、
引き合った背骨から動かす
という意識で行うことでできるもの。

ずる~っと向くのでなく、「シュッ!」と
向きを変えます。
体がねじれてしまうのは、背骨が引き合えておらず
結果的に部分だけを動かした、ということです。

まず、体育座りを楽にしたい2(2020年2月19日)を
動画を見ながらやってみてください。
辛い朝の起き抜け!楽に起き上がるために(2020年2月15日 )

自分の生活で身についている体の在り方の習慣は
少しの助けがあれば、自分でできることが身に着くまでは時間がかかるとしても
「ああ!こうなんだな」
と思えることを感じることができます。
「できる」と「できない」は果てしない距離ではなく
それをするための設定や
ほんの少しの感覚が感じられるか、感じられないかの違いであったりします。

自分の体ができるんだ!とまず感じられることはとても大事なきっかけです。

2020年3月神戸WS、受付中!

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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