開脚から痛みなく脚を回す意識付け
諦めなければできることがあり、可能性につながっていく
昨日のフェスティバルホールでの洋舞合同祭が
無事に終わりました。
今年は多くの舞台に出させていただいて
この舞台が今年の最後。
いろんな葛藤もあり、楽しさもありながら
この素晴らしいフェスティバルホールで終われたのは
素晴らしい経験となりました。
個人的には
疲れて、ちょっとした不注意から怪我をしたことも
体を使う上で、自分が今までやってきた中で
連動する可動域に一瞬ほんの少し方向が違うだけで
誰にもわからないうちに怪我してしまうほど
繊細な流れがあることにも気づけましたし
それを痛くなく使う工夫を覚えることもできました。
必要でないことは、人生に一つもありません。
全ては、自分に必要なことを教えてくれるためにあること、と
確信します。
正直に言えば、傷めたところを
またやってしまうのではないかとネガティブな不安もありましたが
充分にシミュレーションして
どこで怪我をするのか、しっかりとわかっています。
そこを丁寧にやればいい
おっかなびっくりやるのでなくて
腰から根が生えるほど、しっかり立つことを
心がけて、怖がらないで明確にやること。
どんな状態でも諦めなければ、できることがあり
自分の可能性が広がっていくことを
学ぶことができました。
まだまだ、これからも続きますが
忙しいからできない
の逃げ道はあっても、そちらに行かずに
完璧でなくても、足りなくても
その時の自分の器量でできることがあります。
100%でなくていいのです。
まだ道途中なのだから
その時のできることだけでいい。
向き合えばできることがあり
少しだけ、少しずついろんな可能性につながります。
ありがたい、いろんなことを生ませてくれた
素晴らしい1年でした。