骨盤から通すのが決め手!体幹からつながるパンシェ

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

骨盤から通すのが決め手!体幹からつながるパンシェ

体幹からつながるパンシェ、つながらないパンシェ(2019年11月20日)
体幹からつながるパンシェ、つながらないパンシェ2(2019年11月24日)
で、骨盤幅からはみ出さずに背骨を使って
中心から前後に脚を分けることを書いているが

背骨が伸ばせる状態になれば
左右のお尻が並ぶ状態にするのにやってほしいこと。
そう!骨盤から座骨まで通すこと。
ぽってり膨れたお腹をスッキリ伸ばしたい(2018年4月8日)
体勢が違ってもすることは同じ。
前後開脚も同じこと。

骨盤から座骨まで通す
骨盤からはみ出さないパンシェ
反るのではなく、しなった背骨から骨盤~座骨とつなげると
軸足側は高く上がり
上げている脚側も、脚から上げようとせずに
腿の裏から上げていくことで
両側のお尻の位置が揃って
前後を分けた状態で、ストレスなく上がってくれる。

上の画像のように四つん這いからやってみると
感覚がわかりやすい。
体幹にも脚にも双方向のベクトルができると
張りのあるパンシェができる。

下の画像で書いている矢印のように
床方向にもある矢印とつまみあげるように引き合う。
つながりの決め手は骨盤から通すこと。
ベクトルの意識がなく骨盤が高い位置にあるときは
背骨が伸びず脚は上がってくれない。

つまみ上げる
うつぶせ寝の状態から、ここまで引き合って
骨盤を高く上げてくることができますか?
ここから脚を双方向のベクトルを感じて伸ばせば
短いバージョンのパンシェになる。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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