坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
体幹の上下、前後左右の張りで胸郭から脚が出ます
体幹の上下、前後左右の張りで伸びた背骨に方向を合わせると
股関節や脚に負担がかからず
スムーズに脚が出ます。
脚から動こうとすると
体幹の方が脚に引っ張られて
脚も股関節も重くて
スムーズに脚は出ません。
これはアラベスクでも前後開脚でも同じ。
その代わり、「引く」ことだけに頭が行って
「張り」がなくなってしまうと
自分ではしているつもりなのに
思うようにいかなくなりますよ。
人に頭を押さえてもらっているのは
体幹の上下、前後左右の張りを意識し続けるため。
参考:安定した肩甲骨から楽に前後開脚(2019年9月8日)