開脚から痛みなく脚を回す意識付け
痛い腕、タオルで引き合う
この方は
体は安定してきれいになり
いろんな調整の仕方もご存知の方だが
お持ちの持病のために節々が痛くなることがよくある。
この日も腕を上げようとすると痛いと言われる。
で・・
腰痛ストレッチから展開できること(2016年1月10日)
を脚を上げずにただ引き合うことをやってもらい
背骨や脇をしっかり伸ばしてもらった。
痛いところがあると庇おうとする意識で
体が縮んでしまう。
ここからタオルを使って肩甲骨の位置感覚を確認して
肩甲骨から脇、肘と引き合ってもらった。
肩甲骨の方向に脇を引き込む意識と
そこから送り出す力。
痛くない側のタオルを短く持ち
できるだけ脇戦に腕を添わせるとなおいい。
ねじれのないよう、脇の方向を合わせる。
ご自身でもしっかり引き合うことができて
痛みが大きく軽減された。