前肩の直し方の勘違い

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テーマ:ボディコントロール

前肩の直し方の勘違い

ちょっとしたことで、普段は前肩ではなくても
力が入ってしまって・・ということはあります。

このコラムでは、前肩の直し方をいろいろお伝えしていますが
ちょっと焦ると、いらない力を使ってしまう人もあります。
インナー感覚は小さな力なので
上手くできた気がしない、自分でちゃんとできているのかわからなくて
「やった!」感覚が欲しくて
頑張りすぎてしまうきらいがあります。

(前肩の状態)    前肩の状態
肩が前に出て、肋骨の形がなくなりお腹が縮んでいます。
肩口や腕の付け根、二頭筋などに
いらない力が入ります。

(肩を後ろに引いた時)肩を後ろに引こうとした時
肩を後ろに引いてしまうと、自分ではもう前肩ではない気になりますが
胸にいらない力が入り、上の写真の前肩状態は
改善されていません。
背骨も反っています。

(インナーで直した時)前肩をインナー感覚で調整した時
無理な力が抜け、肋骨の形も見えます。

前肩の時、どうするかは
「鎖骨を引く」少しひるんでみて(2019年8月2日)
首の後ろを盛り上げずにきれいに見上げる(2019年8月17日 )
でも、説明しています。





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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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