肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
長座や立位体前屈ータオルで意識付け
タオルで遠隔操作の感覚を育てる(2019年8月3日)
でも提案していますが、今回は
股関節や脇の引き込み、ハムストリングスを伸ばす、
膝に負担をかけない、背骨を伸ばすなどに効果のあるタオルを使っての意識付け。
正座から脚の間にタオルを通し
脚の付け根の内側からお尻を通って
赤い矢印のように後ろに引きながら、タオルをしっかり引っ張って
背骨を双方向に伸ばします。
正座に不安のある人は椅子を使って。
立位体前屈での股関節の引き込みが楽にできます。
立位体前屈ー体幹の底の位置をを高く(2019年7月31日 )
でしていることの感覚を覚えることができます。
床に寝てやってみれば
長座は脚を上げる感覚と同じ。
彼女が手で持っているところが押せて
更に背中の方に流れを作り、背骨が伸びると
股関節がきれいに折れて
背骨もハムストリングスも伸びてきます。
床に体育座りしてもできますが
長座が難しい人は
体育座りもきついもの。
2つ前の画像のように、まず椅子に座ってどうぞ。
タオルは優れもの。
伸び縮みするものより、伸びないものを使う方が
自分自身の感覚を育ててくれます。