長座や立位体前屈ータオルで意識付け

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

長座や立位体前屈ータオルで意識付け

タオルで遠隔操作の感覚を育てる(2019年8月3日)
でも提案していますが、今回は
股関節や脇の引き込み、ハムストリングスを伸ばす、
膝に負担をかけない、背骨を伸ばすなどに効果のあるタオルを使っての意識付け。

タオルで覚える股関節の引き込み1
正座から脚の間にタオルを通し
脚の付け根の内側からお尻を通って
赤い矢印のように後ろに引きながら、タオルをしっかり引っ張って
背骨を双方向に伸ばします。

タオルで覚える股関節の引き込み2
正座に不安のある人は椅子を使って。

立位体前屈
立位体前屈での股関節の引き込みが楽にできます。
立位体前屈ー体幹の底の位置をを高く(2019年7月31日 )
でしていることの感覚を覚えることができます。

長座(寝たバージョン)
床に寝てやってみれば
長座は脚を上げる感覚と同じ。
彼女が手で持っているところが押せて
更に背中の方に流れを作り、背骨が伸びると
股関節がきれいに折れて
背骨もハムストリングスも伸びてきます。

床に体育座りしてもできますが
長座が難しい人は
体育座りもきついもの。
2つ前の画像のように、まず椅子に座ってどうぞ。

タオルは優れもの。
伸び縮みするものより、伸びないものを使う方が
自分自身の感覚を育ててくれます。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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