「筒の体」から更に背骨を絞って使うと変化する股関節

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

「筒の体」から更に背骨を絞って使うと変化する股関節

「機能的な中心に締まった筒の体」のシミュレーション(2019年6月29日)でも
しているように体の裏側を使って安定した体幹を実感できたら
今度は更に背骨を絞るように使ってみましょう。

背骨を絞る1
背骨を絞る2
背骨を絞る3
壁を使って背骨の可動域を出す(2019年6月30日)を
座った状態でしています。
これも動画中でしているように
丸い感覚のまま、体幹の底を押して上に伸びます。
更にその意識のまま、背骨のきわきわ、肩甲骨の間を引き伸ばすと
最後の画像のようになります。

昨日のコラム腕から肩が詰まる意識の仕方の違い(2019年7月3日)は
このような動きを明確にできるための前段階、意識付けでもあります。
肩甲骨を背骨が動いてくれるように使っているのです。
これが感じられると感じられないでは
背骨の動きに大きく差が出ます。

これをしたら、例えばどんな効果があるでしょうか。

(背骨を絞る前) 背骨を絞る前
(背骨を絞った後)背骨を絞った後
ご覧のように股関節が緩みます。
いらない力が抜けて、股関節に隙間ができ
絞った腰椎から脚につながる流れができます。
脚が軽く上がってくれます。

この続きはまた後日に。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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