腕から肩が詰まる意識の仕方の違い

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

腕から肩が詰まる意識の仕方の違い

肩甲骨の位置感覚がしっかりわかっていても
意識の違いひとつで、肩が詰まってしまう人もある。

脇で詰まってしまう使い方
腕から肩甲骨、背骨までつながる使い方
2枚の画像で見える流れのつなげ方の意識の違い。

上の画像は肩も肩甲骨の位置も上がっていないが、
意識は「脇を引き込む」だけでとどまっているので
脇で流れが止まってしまい、
肩口も詰まって、見た目にもきつそうに見える。
肩甲骨のはしっこがありたい位置より
かなり前の位置にあるまま、とどまっている。
このままでいろんな動作を日常的にやると
きついだけでなく、ジョイントの隙間がないので
傷めてしまうこともある。

下の画像は「肩甲骨までつなげる」意識でしている。
脇を引き込む感覚を脇そのものを使うのでなく
遠隔的にインナーを使って、柔らかくつなげている。
参考:きれいな立ち方-受講者様からのご質問3(2018年11月5日)

無理なく流れの方向を合わせて
素直に使われているので滑らかできれいに見える。

インナーの感覚を覚えるのに難しいことはいらない。
インナーの最小限の力で肩甲骨ストレッチ(2019年5月13日 )
前肩、痛い肩の自己修正(2019年6月20日)

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専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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