股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
腕から肩が詰まる意識の仕方の違い
肩甲骨の位置感覚がしっかりわかっていても
意識の違いひとつで、肩が詰まってしまう人もある。
2枚の画像で見える流れのつなげ方の意識の違い。
上の画像は肩も肩甲骨の位置も上がっていないが、
意識は「脇を引き込む」だけでとどまっているので
脇で流れが止まってしまい、
肩口も詰まって、見た目にもきつそうに見える。
肩甲骨のはしっこがありたい位置より
かなり前の位置にあるまま、とどまっている。
このままでいろんな動作を日常的にやると
きついだけでなく、ジョイントの隙間がないので
傷めてしまうこともある。
下の画像は「肩甲骨までつなげる」意識でしている。
脇を引き込む感覚を脇そのものを使うのでなく
遠隔的にインナーを使って、柔らかくつなげている。
参考:きれいな立ち方-受講者様からのご質問3(2018年11月5日)
無理なく流れの方向を合わせて
素直に使われているので滑らかできれいに見える。
インナーの感覚を覚えるのに難しいことはいらない。
インナーの最小限の力で肩甲骨ストレッチ(2019年5月13日 )
前肩、痛い肩の自己修正(2019年6月20日)