機能的な中心に締まった筒の体

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

機能的な中心に締まった筒の体


「体を筒のように使いなさい」

昔、よく言われました。
その頃は「筒」と言われても
単に形しか考えていませんでした。
今は、力の流れのベクトルが中心に還るように使うと
自然に筒のような体になるなあと理解できます。

中心に締まった筒のような状態
Tシャツの上からでも
締まって見える体。
背骨がしっかり伸びて、骨の形は損なわれずに
お腹ははみ出さずに胸郭の中に納まり
脚は骨盤の幅の中に納まっています。

無理のない自然な状態は
締まっているからといって
きつくなく、長い時間そのままでも
疲れません。

この状態からはいろんな動きに展開することが可能です。
関節に遊びがあり、流れが遮られません。
力の流れが中心に集まっているので
コントロールすることが
こういうところからなのか、と自分自身で実感できます。

決して反り腰や
骨盤後継して固まりやすくなった状態ではなく
バランスの取れた体。
機能的なものはやはり美しいのです。

参考:反り腰の人、きわきわの流れを作りましょう(2019年6月24日)

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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