インナーの流れの方向を合わせて無理のない状態に

2019年6月23日公開 / 2021年3月3日更新

テーマ：ワークショップ　セミナー

コラムカテゴリ：スクール・習い事

インナーの流れの方向を合わせて無理のない状態に

昨日の神戸WS。
朝、初めて来られた方に丁寧にお礼を言われる。
来られることが決まってから受けたご相談で
アドバイスしたことをひと月続けていたら
悩まれていたことが、著しく改善したとのこと。
レッスン前から、嬉しい気持ちになる。

手術された後、自由度が上がりにくかった肩。
後手だと詰り、前側が突っ張って痛いのを
流れの方向を誘導して滑らかに。
前肩、痛い肩の自己修正（2019年6月20日）
の初めの状態と似ているが、また少し異なる。
誘導して意識の方向を変えてもらう。

来るたびよくなられているが、首がつながりにくかったのが
股関節の感覚を促すと、一瞬で、ご自身で流れを感じられた。

股関節を股関節そのものの意識でなく
体幹からの操作で動かすことを促していく。
アウトもインもどちらも必要で
小さな操作で動きの範囲が変わってくる。

「こんな開脚が出来たのは初めてですわ！」
ものすごく嬉しそう。

初めは
少し壁の力を借りて感覚を養うのもよし。

前後開脚でも開くだけでない
イン、アウトの繋がりを使っている。
4つ前のブルー-のパンツの方がやっているように
インで使う股関節の動きの方向があって
流れが遮られずにできる。

皆さんの様子を見ていて、こちらも感じるところがあったので
考えていたプログラムを変更してみた。

新しい方も継続して来られている方も
レッスンが進むほどに
楽しい空気がいっぱいに満ちて
連鎖していく。
どなたも輝くようないい笑顔！
私のモチベーションも上がる。

このところ、仕事の都合でWSに来にくい人から
ご相談を受けましたが
神戸、泉大津、どこの定期クラスでも、月謝だけでなく
3か月有効のチケットもあり
また、一回ずつ、ビジターでのご参加も可能です。
遠方から来られて上手に利用される方もあります。
ご希望に応じてパーソナルレッスンもできます。
ご相談ください。
教室案内